シリヤラインの旅
フランス・スウェーデン・フィンランドの3国をめぐり、途中シリアラインに乗る旅。(因みに、時期はまさに冬!!)冬の北欧をなめると怖いのである…
まずは、シャルル・ド・ゴール国際空港に到着…した所から、今回の旅の写真が始まる!!
はい、自分。(この頃は粋がっていた…)
今日は遅いので、早速ホテルへ。
ホテルのフロント…綺麗なホテルだね。
で、部屋の中はこんな感じ…
チュイルリー宮殿の散策路、このまま真っ直ぐ行くとルーブル美術館って感じだね。
コンコルド広場から、1番近い美術館Orangerie美術館(オランジュリー)ここは、近年(2006年)新しくなった所だよね。
オランジュリーといばモネ♪モネの絵は、他の美術館でも見れるが…この、睡蓮の間は圧巻。斜光の取り入れ方が、非常に感動する美術館。
円形の部屋の中央にベンチがあり、ゆっくりと観賞が出来る…
こんな感じで…
続いては、下のフロアに…
今回は、貸切ツアーだったので、ゆっくり見て回る…
ルノワール・ピアノを弾く少女達…この頃は、いいカメラを持ってなかった。(今考えると、ホント残念だよね…)
パリといえば、ルーブルやオルセーに目が行きがちだが…こうやって見て回ると…いいね、小さいけどオランジュリー美術館♪
アメデオ・モディリアーニ・新しき水先案内人だね。(ポール・ギョームの肖像画)これも有名だね。
有名なので、粋がってる自分との1枚…
全部見て回ると、流石に時間があっという間に過ぎる…
地下には16世紀の要塞が眠っていた。(なので、オランジュリー美術館の改修が大幅に遅れたのは有名な話…)
オランジュリー美術館を離れ、続いてはルーブル美術館へ向かう事に…
の途中…果物の屋さんとか。
左側はもう、ルーブル美術館だね。
ルーブル美術館の有名な、あのピラミッドを内側から。(空は曇っているが…)
逆さピラミッドと、石のピラミッド。ダ・ビンチコードは見た!?
相変わらず、空は曇っている…
続いてはヘルシンキ・ヴァンター国際空港に向けて出発だね♪
で、ヘルシンキ市内に到着。(その間の写真は無いが…)ヘルシンキは、フィンランドの首都だが全体的に纏まっていて、こじんまりとしてるのですぐに道を覚えちゃう…
ヘルシンキは、有名な見所がこれといって無いが…しいて言うならば、五感で楽しむ町。例えば目の前のバルト海とかね、静かに味わうように眺めたりて!!
ヘルシンキ大聖堂。(ヘルシンキのランドマーク的所)最初の観光はまずここから…晴れていれば、さぞ綺麗だろうね。
の、目の前。遠くからトラムが走ってくるね…写真左手には、日本語が話せる、お土産やがあるんだよね!!(アーリッカのアクセサリーとかが、売っている)
テンペリアウキオ教会…大岩をくり抜いて作られた教会。岩には氷河時代に、削られて出来た模様を見る事が出来る珍しい教会。
上部側面のガラス窓から、光が取り入れられる…ご覧のように岩をそのままくり抜いてて出来ているため、音響効果が抜群のよう当日は、コンサートの予行練習をしていた。
天井は銅版で覆われている。(一見の価値有りなのである…)
続いては、トゥルク(昔の首都)へ向けて走っている所…で、とうとう、降って来ちゃったね…
途中のPAで買ったパンと飲み水…(ほんのり甘くて美味しい)
フィンランドを、地図でいう上にあがるとご覧の通り寒い!!
続いては、トゥルク大聖堂ね。フィンランド・ルーテル教の中央教会で、数あるフィンランドの教会のなかでも有名…(古都だから日本で言うと京都なのかなぁ!?)
とてもふんいきある…
京都巡りでもそうだったが、厳かな場所に来ると緊張する…(自分が良くない人間だからか??)不思議である。
あえてこんな所まで来て良かったね… (ヘルシンキからはけっこう距離があったので)
その後も、このような風景が続く…
それらを見て回る…そう、もくもくと。
たんたんと…
その後は、サンタとムーミンの国に別れを告げ、一路スウェーデンに…(今度は船ね)
タリンク・シリヤライン。通称シリヤラインは日本でいう寝台列車…の船版だね。ヨーロッパではジャンルとして確立している。その船内は、ジョギングが出来る広さなのである。
で、ディナーだね…バイキングだったので、生まれて初めて食べるキャビアを山盛りで取る。(そして、しょっぱい事を知る!!)
船の中とは思えないね…(あちこち、むだにピカピカだ)
シリヤライン…只者では無い。(凄すぎる!!)
東はフィンランド、西はノルウェー、オーレスン海峡を挟んでデンマークと向かい合う国…スウェーデンね。この国は、国旗がかっこいい!!
まずはビールを…ユーロじゃないので、お釣がクローナ。スウェーデン・クローナは、使い切らないと困るね…
ノーベル賞の晩餐会が、行われる事で有名な市庁舎ね。いわゆるナショナル・ロマティシズム建築の傑作ね…遠巻きに見るとこんな感じで、とても雰囲気がある。
因みに、凄く寒い…
続いては屋内ね…レンガのふんいきがいけている…
天井もご覧の通り…
粋がっている人、また登場の巻。
壁にもこのような、レリーフが施されていて見応えがある。
黄金の間ね…ノーベル賞のパーティーが開かれる会場。こちらも金ぴかで凄すぎ!!
続いては、広場を散策する事に…(薄着で来たからホントに寒い)
程よく、時間となったので昼食タイム…スウェーデンでは、ご覧の通り、ミートボールに甘酸っぱいリンゴジャムを掛けて食べる伝統料理がある。非常に、癖になる美味しさだね♪
写真がポンポン飛ぶが…フランスに戻って来たよ。ここまで来ると、今回の旅も終盤だね。
ホテルで朝食を頂き、また街へ散策に出かける…
パリの主要ターミナルの1つ。北駅だっか東駅だったか…はたまた、リヨン駅だっか!?ブログを作る事を前提に、写真を撮ってなかった頃なので…
だから、今回はホテルの名前とか…どういう所だったのか…等々詳しく載せて無いのである。まっ、元々ファジーだけどね!!
移動でよく使ったトラム(トラムウェイ)ね…パリはパリでも中心部ではなく郊外エリアね。T1からT4までの 4ラインが走っている。非常にお洒落で可愛い♪
で、駅周辺の1枚…
これまた非常にふんいきがあって、散策のしがいがあるね(海外ではよく歩く…そう、もくもくとたんたんと…)
その後の、本日のディナーね。
料理は美味しかったが、タバコはトイレで吸ってね。って、スタイルのお店だった…
パリの夜…それぞれに!!
続いては、ブルゴーニュ地方・中世の面影を残すヴェズレーへ…
ここヴェズレーは、村自体がユネスコ世界遺産に登録されてる素晴しい土地…
町並みはと言うと…
ねっ、中世ヨーロッパの面影をのこす町並み♪
町並みや聖堂の写真を少々…
この頃は、特にめちゃくちゃに写真撮ってるのが分かるね…聖堂の表の写真が無いなんてね。
写真もピント合ってないし…センターずれてるし。
でも町並みや教会は、ホント素晴しい物ばかり…
続いてはワイナリー見学ね。
一通り見学させて貰って…
説明を聞いたのちに…
試飲出来る♪
ここまで来て、ワインなんか飲んだら…買わないわけにはいかないもんね。
裏てのブドウ畑、どこまでもこのような風景が続く…
続いては、昼食ね。
お店のかべにドーンと丸い絵が描かれていた…
ご覧のとおり、写真を見てるだけでも美味しそう…飲むのは、勿論ワイン…と、大好きなビールね。
これは、メインかな…フランスは、食事が勿論美味しいのだが、そろそろソバとか食べたくなってくるね。
旅もいよいよ最後だね、村のお店で、試食して美味しかったお菓子を買って、日本に帰る準備をしなくちゃね。
色々と村を見て回ったから、もう辺りは暗くなってるね…この時間まで来ると、他の観光客はほぼ居なくる。
昼間見ていて、気にいった丘の上からもう1枚…夜だと、また違がった味わいがある…
ね…最後に、この看板を撮ったら旅も終わり。
翌日は、朝いちでシャルル・ド・ゴール空港に。
搭乗口が開くのを待って…
飛行機に乗る…
セーヌ川って、ホント蛇行してるのが分かるような1枚。さっ、日本に戻ったらソバでも食べよっと…