京の奥座敷めぐり
京都は奥座敷にあたる、鞍馬寺や貴船神社にもいつかは行ってみたいと思ってた…人が少なくGoToが使える今が頃合いか!?ならば、サクッと行ってみますか!!
思い立ったが吉日。前日夜にネットを泳いでいたら、直前割にて当たりの部屋があったのでキップも事前に取らず、朝の新横浜から写真は始まる!!
※2020年は10月の上旬の話デス…
乗りなれたN700Aである事が嬉しくも残念でもあるが、ともあれ京都に向かう事に…
※新型車両であるN700Sにも乗車してみたかった。
まずは、朝なので短いの3本位から始めるとする。
※清く手振れ補正が無い、愛機RX1Rの一枚…
約2時間後の写真ね。
久々の京都は、約1年ぶりとなる。
今年は旅行自体がままならなかったから、今から非常に楽しみな旅となりそう…
天候も、一旦は上々かな。
ともあれ、まずはバス一日券を購入。
今回のショートトリップは、京都は奥座敷にあたる古くより貴族達が涼を求め訪れた地に向かう事に…乗り場は、中央改札口よりC3の大原ゆきとなる。
乗車後の一枚。この後は約1時間の乗車となり、バス一日券の均一区間外となるエリアの為、追加料金としてこの場合は¥320掛かる。
その約1時間後…大原バスターミナルの一枚ね。
まず気づく事は、大原バスターミナルから参道までの道なりが非常に雰囲気があり気分が良い。
そう、こんな入り口付近から参道は始まる。
道中の趣のあるお店を眺めたり…
こんな案内を眺めながら、ゆっくり今を楽しむ。
距離は、感覚的に程よい感じ…決して、大山は阿夫利神社へ向かう表参道の様なハードさは無い。
大原三千院は、御殿門へ向かう道なり。
では…
階段を上がり、道なりもこのような雰囲気に変わる。
程なくして見えて来るのが、この大原三千院御殿門でこの門より境内に入る。
さて。
はい、拝観料は¥700なり…
これは受付から程なくして伺う客殿からの庭園の風景、大原三千院の堂内は撮影禁止となり外へ向けての撮影のみ許されている。
続いては…
京都の大原三千院は、延暦年間に最澄が比叡山に開いた事が始まりというが…
ともあれ、有名なこの苔むす庭園を楽しむ事にする…
なので、こんな一枚とか。
こちらも有名な苔むす庭園のわらべ地蔵を、ミニチュアモードで撮ったりして。
非常に楽しみながら…
癒されている最中♪
その後ね。
道中にある弁財天を眺めたりして。(弁財天は芸事上の神様だね…)
雰囲気はこのような感じで、視界に入る初めての風景を最大限に楽しみながらゆっくりと進む…
こちらは、金色不動堂まで来た一枚。
その上に位置する観音堂を目指すのだが、この階段の趣のある事と言ったら…
清くセンターの手すりから右側は、当時から手を加えてない証としての物なのか!?ともあれ、大原三千院を噛みしめる様に雰囲気を味わう。
こんな感じで、ゆっくりゆっくり辺りを楽しみながら…
そんなこんなで、観音堂まで到着した一枚。
その後もコースに沿いながら進む事に。
道中には、こんな休憩所もあったりして。
この辺りまで来ると、降るんだね…地図上でいう折り返しの地点かな。
その後もこんな感じで…
こんな感じである。
その後も更に、鎌倉時代の阿弥陀如来像を拝んだり。
散策はこの様に続くのである…
更に更にその後ね…往生極楽院まで戻って来た所。本当は、大原三千院も1日掛けて全貌を見て勉強したかったのだがこれで終り。
入り口である御殿門まで戻って来た所。脇に咲く曼殊沙華を眺めながら、次の工程に進む事とする。
本来の全貌は、もっともっとある…
時短を兼ねて、次の目的地へはタクシーで向かう事に。
冒頭で話したが、今回のショートトリップは京の奥座敷がテーマなので、続いては牛若丸が幼少期に天狗に武芸を教わったとされる鞍馬寺へ。
京都駅を基軸に考えると観光地としては行きたいのだが、やはり性格がチャカチャカの自分としては ちと遠いというのが本音となるか…
ともあれ、初の鞍馬寺を見学する事にする。
ここもいつかは行ってみたいと思っていた土地の一つ。
まずを持っては、狛犬からして違う…(というか、狛犬ではない!!)
愛山費(拝観料)は\300なり。
まずの風景の一枚から。
主要なポイントまでは、概ね400m位ずつ離れているといった所か!?こちらも弾丸ショートトリップではやはり無理があったか…
続いての写真は日本で唯一、お寺が運営していると言われている境内にあるケーブルカーに乗車する事に…切符は運賃代ではなく、御寄進票と記載されているのが新鮮に映るね。鞍馬山鋼索鉄道といい、日本一短い鉄道路線を走る車両。
情報の少なき車両だが、ケーブルカー好きにはたまらない瞬間。
単に嬉しい…
乗車時間は約2分といった所か、程なくして終点に到着する。
到着の図。
目の前には、多宝塔が写る。
さて、ここからが本当に長いが進まねばならぬ。
写真に写るは、弥勒堂の一枚。表現としてこれで工程は1/5といった所か!?
冒頭の大原三千院にて、足を使い過ぎてたのだが もくもくと登る。
そう、たんたんと登る…
程なくして到着するのが、転法輪堂となり景観が開け気分が安らぐ。
非常に癒される景観。
その後もまずの目的地となる、本殿金堂を目指し進む…
しかしを持って、なかなかの中々なのである………
そんなで、やっとこさ辿り着いた本殿金堂の一枚。鞍馬寺の中心を位置しご本尊である三尊尊天が祀られている。有名な金剛床と呼ばれる六芒星は実際に訪れて見て欲しい…
その他、裏手にある翔雲台に祀られている蓋石などを写したりして。諸説あるのだが、解釈として歴史的な、空間的視覚効果を意味しているのか!?
※飽くまで個人的な意見・解釈です…
そして、やはり狛犬ならぬ狛虎であったりとか…
程なく散策し終え、しばしの休憩を…この先は、写真に写る奥の院参道へ向かう事に。
本日最後の目的地である、貴船神社へ向かう事に。
ここから先は、本当に本当に長い。(言葉が適切でないかな!?ともあれ、長く感じる…)
程なくして見えて来るのが、こんな白い煙幕が掛かったお堂で地蔵堂という…少し謙虚というか、質素というか…ともあれ今の自分に取っては、一休みの目印となる有難いお堂に映る…
やっとこさの頂上にあるは有名な、牛若丸が背比べをしたといわれる石がある所まであと一歩という感じかな…
そんな背比べ石の前にあるはこちらも有名な「木の根道」を写す一枚。
成程これが、あの有名な背比べ石か…
ともあれ、10分位は休憩したであろうか!?この後は、基本下りとなる。
程なくして見えて来るのが、写真に写る僧正ヶ谷不動堂…不動堂辺り一帯を僧正ヶ谷と呼び、かの牛若丸が天狗と出会ったといわれる土地。
※もう少し、事前勉強しておけば良かったな…と猛省している所。。。
そんなこんなで、やっとこさ辿り着いたのが…
写真に写るは鞍馬寺の最終地点「奥の院魔王殿」だが、距離の遠さから向かわず帰る人も多いのだという…所謂、鞍馬寺最高の聖地とされている奥の院なのだが、疲労の方が先に来てしまう。
兎に角、疲れた…
兎に角、疲れた……
疲れたのだが、トラベラーとして次の工程に向かう。
はい、本日の最後の目的地にして一度は来てみたかった地の上位に位置する場所。
※あくまで、個人的な意見デス…
ブログ紹介用に、今回の工程を組んだのだが ちと無理があった…
なので、貴船神社!!
正式には、貴布禰總本宮 貴船神社といい古くより恋を祈る社とか水神を祀る等、その他にてとても有名な神社…
やはり貴船神社といえば、この石段と春日灯篭のコラボが有名となるか!?ともあれ、やっとこさのかの地までこれた事に感無量。
石段途中にはこの写真の様な、清感楽学の会なる水香る講座なるものが催されていたりして。
春日灯篭脇には、こんな秋海棠を眺めてはもう初秋が来るんだね…とか、しみじみ感じたりして…
では…
境内に入りまず目に留まるのは、絵馬発祥の地としてのオブジェ。晴れを願うは白馬・雨を願う時には黒馬が奉納され祈願されたという由縁。非常に感動的…
写真前方に映るは、奥宮への表門へ向かう入り口となるが…肉体的疲労と時間的問題から今回は断念する。
なので、入り口の水舎の一枚から。
そして上に向かうと…
本殿に到着する。
まずは、有難くもご参拝させて頂き…
本殿に向かい左手にある水占い、水占齋庭にてご祭神である高龗神に願いを込め浮かべると、文字が浮き上がる有名なおみくじを引いてみる事に。
恋愛成就として有名な貴船神社なので、写真の様な人気具合だね。
さて…
自分はどうでるかな。
旅行運は障りなし、詰まり問題無しという事だね…良かったトラベラーなもんで!!
さて…そろそろ京都駅に戻るとするが、奥宮だけが心残りか。。。
貴船神社への思いそれぞれに…
後ろ髪惹かれるも、京都駅方面へ戻る事にする。
その後の駅前の一枚。
辺りは、日が落ち始めた頃…
本日お世話になる「リッチモンドホテル プレミア京都駅前」へ到着した所。
入り口の雰囲気は、この様な感じでその後レセプションを済まし…
疲れたので、足早に部屋へ向かう。
昨年2019年05月にグランドオープンしたホテル。清潔で少し広めの部屋を探してたんだよね…GoToなので、2人で食事なし\10,080なり。
※2020年10月の情報デス…
部屋は6~9階にある、プレミアツイン。
広さもあり、何よりも清潔だから満足。
その他、シンクがこんな感じで。
バスルームがこんな感じである。
後は、トイレとか…
まっ、この様な写真もこのブログの儀式なのである!!
後は、窓からの景観を写したりして…
さて…
そんな儀式的な写真を写し終えたその後。まずはともあれ、チャージしなければガス欠になりそうなので…
チャージし終えたその後ね…更なるチャージを求め京都駅まで向かう。
ここは、JR京都伊勢丹の意味不明な写真。あれこれあちこち見て回ってからの 更にその後の一枚。
あれだこれだ、食事処と居酒屋を見て回ってから決めたお店。京野菜を食べたいという事で、せいろ料理「葵茶屋」さんへ。
既に酔ってるのだが、味チェンでキリンさんを少々頂く…
野菜は好きなので、気分良く京野菜を頂く。お蕎麦はだしが香り上品で非常に美味しいのだが、やはり関東の人間だね…横浜は、味奈登庵や更科一休がちと恋しい。
飲んで食べてはと、楽しんだその後の一枚。
全般を通し、写真の手振れが酷いと思いながらも更に久々の京都を写す。
京都での旅行それぞれに…
おはようございます!!
翌日は、嵐山は渡月橋を久しく見学したいので向かう事に。
嵯峨嵐山駅に到着してからの一枚。
本来であればJR横にある、こちらにも行ってみたかった。
ともあれ、折角ここまで来たので最後に渡月橋を目指す事に。
2020年、今年の京都は違った意味で魅力的。
元より京都は素敵なのだが…
やはり今年特有の現象。人影は終始この様な感じで、普段を考えると疎らである意味新鮮に映る。
渡月橋の交差点まで来た所。
くまなき月の渡に似るは渡月橋。久しくの渡月橋なのでバックの嵐山と合わせ心行くまで堪能する事に…
現在の渡月橋は、実はコンクリート桁橋。景観との調和を図る、旧橋の木製デザインを受け継ぐ非常にひじょうに有名な橋。
30分は眺めていただろうか、非常に癒されたね…
帰りがけには、こんな渡月橋前のお団子屋さんで小休止を。
食べたかったのがベタで画的に申し訳ないが…
さて…存分に渡月橋を楽しんだその後は駅までの帰り道。
帰りはこんな感じで、勝手気ままに裏道を散策しながら帰る事に…
嵯峨嵐山駅に到着した一枚。
久しくぶりの京都を楽しんだその後は、地元横浜へ帰る事に…
後ろ髪惹かれるが、ショートトリップとはその時一瞬一瞬を楽しむもの。大体を持ってうちの子マロちゃん(うさぎデス)も待ってるし。
餌は十分過ぎるほど与えて来たのだが。(帰ったら、キレるんだろうなマロちゃん…)
そんなを思いつつ、お昼は京都駅で購入した駅弁を頂く事に。
なにわ味わい幕の内弁当店、バランスが取れ品数が多くて楽しめるね。
横浜に戻ってからの最後の一枚。初となる京都の奥座敷編は、やはりハードだった…次の更新は、割とすぐか!?もう山々が色づき始めてるからね。