おまけ
「革靴サラリーマン千畳敷カールをゆく」まっ、おまけ編にタイトルを付けるとしたらこう言った所であろうか…(独り言を、ぶつぶつ言ってるだけ!!)
横浜で、仕事終わりからの東名入り…大和トンネルを含め、東名は20Km位混むであろう事を想定しての前乗り。
無論車で来ているので、着替えは色々持って来たのだが…(疲れてるし、着替えが面倒だったので 惰性に任されそのままの千畳敷カール入り)
まるで、卒業旅行の下見に来ている先生みたいだが…これで、愛用のゼロハリバートンのアタッシュケースを持って来ていたら、完全に変態扱いされていただろう。
肝心の新しいカメラ、RX1Rもようやくマクロの位置感がつかめてきたり、取りあえずのAモードでF値と明るさを中心に色々これからも試すといった感じかな。
しかし、革靴での岩場は歩きづらい。という、だれでも気づいていている事を身をもって実感している最中。
そう、そしていつも綺麗にしている革靴が汚れる…
ここも撮影ポイントの一つだね。画になる場所だったのでしばしの休憩。
景観はというと…
こんな感じで、非常にクリア…宝剣岳がシャープに映る。
しかし、このカメラRX1R一回の旅行で200枚はゆうにとる自分には少しバッテリーが早いかな…どこをもって正解とするかは、自分次第だが 改めて初代RX100が値段も含めて最高の旅カメラだと思ったりして…
「革靴サラリーマン千畳時カールをゆく」編は、もう少しだけ続く…余りにも堂々とサラリーマンが歩いてくるから、もはや本来の登山客が道を避けてくれたりして…
これは、稚児車(チングルマ)がふわふわの方になっちゃった…とか見ている最中。辺り一面に咲く白と黄色のコントラストを見てみたかったね。
さて、そんなこんなの剣ヶ池まで来たね。
しかし、歩くのが嫌いな嫁をだまして遊歩道を一周させたバチが当たったのか?下まで来たら雲がどんどん上がってくるじゃないか。(本当は、駅からピュッとここまでこれる)
約20分位待ってるの図…
革靴にスラックスで、早朝から千畳敷カールの撮影ポイントに居座ってと…はたから見てよっぽど、写真が好きなのか? TPOが分からない可愛そうな奴に映ったかは定かでない…
前半で雲一つない、綺麗な写真が撮れたから良しとするものの、ここからの撮影はあきらめる事に…まっ、ご縁がなかったって事だろう。
そうして撮った、無念の一枚がこれ。(本編にも載せた一枚!!)
しかし、嫁の写真…悪意を感じる。山にスラックスがよっぽど面白いらしく、さっきからわざと、対照的に見えるような構図で登山客をフレームインさせてる…
ともあれ、折角のRX1Rだからもっと各地を回って写真を撮らなければだね。
はい、革靴サラリーマン千畳敷カールをゆく編もこれにて終了!!