姫路城と圓教寺
姫路城と圓教寺をめぐる旅…ふと、平成最後の年末に純白の白鷺城が見たくなった…
なので、まずの話は 近所の本牧神社の写真から…
ここの空気感が好きなので…
ここは、岡村天満宮同様に ゆずでも有名な神社だしね♪
とか、その足で向かうは地元の三渓園だったりして…
年末に、ゆっくりと散歩がしたかったので!!(今年も駆け足だったからね…)
なので、だんご三兄弟達とか…(笑)
ともあれ、このほのかな 甘みが何とも言えなかったりして…
時は、秋まっさっかりなんだけどなぁ…
これが、テレビでやっている塩害というやつか⁉等々赤みを増す前に枯れ始めてるじゃないか…(悲)
なので、紅葉を見れない悲しみと同時に飛騨は荘川村から横浜に移築保存された、旧矢箆原家合掌造りの軒先にある干し柿とかを写したりして!!
話がそれ過ぎるから、本編に戻るとしますか…
今回のショートトリップは、西方面なので…写真は新横浜駅から始まる!!
アイラインが短いいつものN700A型!!ほっぺが、ぷくっとしてこれはこれで好きなのだが…早く2020年に導入が決まっているS型ってやつも観てみたいね。。。
余談だが…(新型車両N700Sは、ぷくっとしつつもエッジが立ってるらしい…)
そして、乗車後もいつもの風景であったりとか…
今回の目的地である姫路までは、のぞみで約160分…なので、道中駅弁でも食べながらゆっくり旅を楽しもうかな。。。
東海道新幹線弁当ね。以前あった、東海道新幹線50周年記念弁当の リニューアル版ではあるが、東海道新幹線沿線のグルメが満載で飽きの来ない幕の内弁当!!
圧倒的なおかず量で、なかなかのボリューム♪
お腹も満たされ、新幹線も十分に堪能してからの姫路駅に到着ね…ここ姫路駅構内では灘のけんか神輿が展示されていたりして。(こちらでは、神輿は屋台と呼ぶらしい…)
とか、精巧な姫路城の復元模型とか展示されていて目を引くね…
で…初の姫路入り!!
この先の小さく映る姫路城が分かるだろうか?目の前の大手前通りを真っすぐに約15分といった所であろうか…
姫路駅前は、色々と見所も多そうだね…
そして、左手を向けば 今回お世話になるホテルが駅直結で見える。
ホテルモントレ姫路さんね…まずは、荷物を預けてから姫路城に向かいますかね。
2018年にグランドオープンして、駅直結の利便性と綺麗さで今回はこちらに決めた。
なかなかこう見えて、実は和のテイストも盛り込まれてたりして全体的にシックで落ち着いていて居心地よさそうだね…
荷物を預け身軽になった所で、まずは地元商店街である「みゆき通り」を途中まで散策しながら姫路城を目指す事に。
途中みゆき通りから、表の大手前通りに戻り街の雰囲気を感じながら歩く…
そう、世界遺産登録から25周年なんだって!!
道中もこんな感じであったり、飽きさせない良い通りだね。日本の道100選にも選ばれている通りだから!!(余談だが、地元の横浜では 山下公園通りが選ばれている…)
そんな大手前通りの道中にあるのは「やまさ蒲鉾」つい先月もテレビでとりあげられてた。
無論食べるのは、さっちゃんの「ちぃかまどっぐ」♪
こちらもアメリカンドックと、何が違うのか確かめてみたかったんだよね…
成程、比べると生地がより甘くて柔らかいね…中身はトロっとしたちいかまが入っており、これはめちゃくちゃ美味しいね!!
ちぃかまどっぐを食べて体が温まった所で、眺めるはしゃちほこであったり本当に飽きが来ない通りだね♪
そんなこんなで、まずたどり着いたのは しらさぎのみや姫路護国神社。
折角ここまで来たので 兵庫県の神社を僅かでも参拝したくって…
提灯は、明日の元旦から始まる新年万灯祭へ向けた正月神前献灯…非常に神秘的だね。(ここだけ見てると、お盆の様にも感じてしまうけど…)
姫路城中曲輪内敷地にあり、御覧の通り拝殿もこの美しさであったり…
拝殿前青銅製の狛犬は、写真は左なのでこちらが吽像…(ともあれ、凄い迫力!!)
後ろ髪惹かれるも 後にする事に…
さっ、そして早速のこちら!!
まずは、桜門橋を渡り…
この大手門をくぐると より見えてくる!!
千姫物語でも有名な姫路城。(この段階からして、この見応えとは…)
そう、そして恒例となった「入場券シリーズ」今回は、入城券とでもいった所か⁉はい、1人1,000円なり…
はい、入城してまず迎えるは菱の門…安土桃山式の有名な門ね。
続いて見えてくるは、三国堀…この先の「いの門」と「るの門」の要所を抑える重要なお堀。
そして、城を見上げれば こんな景観で来た甲斐があったなって感じだね!!
こちらはくだらない話だが…折角の姫路城に合わせ、オールスターは定番のホワイトでなく、あえて オプティカルホワイトの方を履いて来た&ダウンもグレーで合わせて来てるんだよね…
はい、こちらがその「いの門」ね…
とっ、気づく事は…(外国の方、本当に多いね!!)
続いては「ろの門」ね…ろの門南方土塀だが、見所である石垣の刻印は正直よくわからなかった…
はい、その内側ね…内側は、続いての「はの門」南方土塀と呼ばれている所。
そして、誰しもがそうであろうが…(狭門は、まじまじ見てしまうね…)
姫路城散策は、まだまだ続く…
で…
この辺りから…
天守閣渋滞が始まる!!(一番混むであろう 年末なので…)
なので 上とか…
有名な「にの門」前の瓦とか。(家紋が一杯だね…)
で、やっとの「にの門」に到着。。。
テレビで見た事がある方も多いいのでは…ご覧の通り、櫓を潜ると天井が低く槍を持ったままでは 通り抜けが困難な造りになっている。
「にの門」を抜けると、ぐっと姫路城が近くに感じられる。
ここは、姥ヶ石周辺を見上げた一枚。
(無論、姥ヶ石は実際に足を運んで見学してみてね…)
天守閣渋滞中なので、空ばっかり写してるのだが…(やっと晴れ間が出て来たね!!)
そう、旅とはどんなに渋滞していても楽しまなければ損なのである…
その後のやっとの城内の写真ね。
まずの雰囲気が、こんな感じであったり…
とか、要所要所のポイントを見学して回ったり!!
その他、初めて来た姫路城天守閣の雰囲気を楽しんだりして…
あくまで、人がいない感を画に投影したりして。。。
はい、限界なので実際の画を…(年末なので、しょうがないね!!)
こちらは、三階への階段だったか?ともあれ、上階への一時入場規制中。
で、次も同様に…
※年末年始で、特に混んでいるので普段は違うとの事…(誤解のないように!!)
で…やっとの最上階(6階ね)に到着…が、やっぱりこの混み様。。。
もはや、先に見える しゃちほこにピントを合わせている場合じゃなかったりして…
その後の下りね。
やっとこさ、一息ついてちゃんと見学してたりして。
最後は、瓦を展示している間に到着。(今度来た時には、ちゃんとゆっくり見よっと…)
姫路城への思いそれぞれに…
想定していた通り、混んではいたものの…(ともあれ、人生の中で一度は見に来なければ。本当に、綺麗なお城だから!!)
後ろ髪惹かれながらも、次に行く事にしますかね。
こちらは、太鼓櫓は「りの門」の釘隠しね…写真に写るハート型は、いわゆる仏教でいう菩提樹を模したもの…そもそも悟りの象徴だからね。一般的には猪目模様と呼ばれてる。
そう!!そして、姫路城の最後にここだけは外せない!!!!
お菊井戸。姫路城がまだまだ小城だった室町時代の話…(子供の頃、怪談でこの播州皿屋敷が出るとメチャ怖かった事を思い出したりして)
うーん。。。(ここが、舞台となったお菊さんが投げ込まれた井戸か…)
お菊岩戸への思いそれぞれに…
その他「にの丸」の内壁を眺めたりして…
姫路城の最後に一枚…(雨雲が来てて、風雲!たけし城の様になってしまったが…)
ショートトリップの真髄は「僅かな短い間に、真摯に観光する事…」まっ、忙しいからしょうがないともいうが。しかし、1R(RX1R)…単焦点カメラは、ホント足を使うねー(笑)
さっ…
続いて訪れたのは、書寫山圓教寺。こちらは、トム・クルーズのラストサムライの舞台となった地…(ここも一度は、来てみたかったんだよね…)
(但し、時間が押せ押だったりして…)
ともあれ、大好きなロープウェイに乗って先を目指す事に。
シロマル姫の車両じゃなくなっちゃたんだね…書寫山ロープウェイ新型は窓が大きい!!
はい、1人¥1,000なり…
初めて来たよ…西の比叡山と名高い書寫山圓教寺。(しょしゃざんえんぎょうじ)
ロープウェイ下車後、早速のこんなマイクロバスに乗って目的地を目指す!!
そしてたどり着くは、まずの摩尼殿(まにでん)…正式名称を、書寫山圓教寺奥之院護法堂拝殿と言い、京都の清水寺を彷彿させる。
国の重要文化財であり国指定遺跡でもある、ここ圓教寺(摩尼殿)の懐の深さは撮影に対しても寛容な所!!
無論、一部の寺宝である仏像等は撮影禁止なのだが…(感想としては、流石の懐の深さと思うね!!)
その他、雰囲気として…
道中も非常に、歴史たるやを感じさせて頂いたり…
(来て良かった…!!)
で、その摩尼殿を…
(自分はよく、外でも内側に来ても上屋部をまじまじ見てしまう傾向があるので…)
後は、摩尼殿の雰囲気を感じて貰う写真達とか…
歴史を感じながら、静かに静かに見学させて頂いたり。
こちらは、外陣の大提灯と奉納額の一枚…(非常に歴史を感じさせる)
その奉納額達も、一つ一つの歴史があるんだろうね…
ともあれ、きちんと勉強してから 再度訪れたいね…
だって、お手合わせの鐘自体もこんなだから…
圓教寺は、摩尼殿への思いそれぞれに…
そしての次ね…
向かうは、食堂(じきどう)なんだけど…道中も、こんな大仏様があったりとか…
そしての大講堂と見学したかった食堂の一枚。全貌をきちんと見学するには、丸一日掛かると改めて実感する…
まずの圓教寺の大講堂は、所謂本堂にあたりお経や講義の修業の場…
次に映る常行堂と、食堂を含めコの字に立ち並んでおり三之堂を形成している。
こちらがその常行堂ね…
そして見学したかった食堂。二階建の食堂って 本当に珍しいね…
「ラストサムライ」で、トム・クルーズと渡辺謙が挨拶を交わす有名なシーンはこの辺だろうか?(ともあれ、やっとこれたなって感じかな)
後は、雰囲気として…
そう…
戻らないと、バスの時間が無くなってしまうから…
以前行った、横浜⇒北海道へ電車で一泊旅同様にタイトな結果となったかな…
圓教寺への思いそれぞれに…
帰り道の道中も石を踏んで、足を若干挫いたりとかして。。。
ちと、距離あるな。とか…思ったりして!!
そう、旅とはどんなコンディションであろうが楽しまなければ損なのである…(あくまで、ポジティブにね!!)
子供の頃乗っていたバネ式の足回りのマイクロバス…思えば、車の足回りは随分と良くなったよね。
帰りのロープウェイの一枚ね。前方に、薄っすらとだが瀬戸内海が広がり気分が良い!!
そしてふと思えば、紅葉の時期の圓教寺はきっと最高だね。
左を向けば見事な菜の花畑が…これが、姫路マラソンのランナーの心を癒すといわれている噂の菜の花畑なのか!!ともあれ、綺麗だね♪
姫路駅前に戻り、その後のチェックイン…先に紹介した通りフロアも綺麗でいい♪
さて…
入り口からの景観はこんな感じ。
奥に若干だが、1人で居られるスペースがあるのがいい!!
1人で まったりするのはここに決定だね!!
その他、バスルームがこんなであったりとか…
大阪からの新快速は、姫路が終点だからね…ともあれ、横浜では見慣れない車両が行きかうので見ていて単純に楽しい!!
なので、やっとこさの金色の相棒も写しますかね。
で…その後はシルバーの相棒を。。。
さてこの先は、腰を据えるといくらで飲めるのだが…(夜は、折角の初姫路なので土地の居酒屋で飲みたいので!!)
なので、ピオレおみやげ館内にある「さかなや道場」姫路駅南店さんで飲む事に…
まずは、お通し前の生から始める事に…
ウマズラハギの姿造りね…地元でいう、カワハギはイメージ出来るけど。気になるので頼んでみようかな…⁉
なので、まずのお通しや山盛りキャベツとか…
嫁は、早速の生搾りキウィサワーとかetc…
続いては「兵庫名物料理盛り合わせ」おでんは、生姜醤油で頂く姫路おでんね。これが食べてみたかったんだよね♪
ルーツは等々あるのは知っていたが…ともあれ、ほのかな感じで自分には新鮮に感じて美味しい!!
その後の ウマズラハギの姿造りね…
成程…口元は まんまカワハギだが、しゃくれてるというか…(ともあれ、クレームが来ない様に 目だけはモザイクをかけるとするか!!)
とか、酔いが進むにつれ 本来の趣旨を忘れ端に食べたい物を注文してたりして…
(また、酔ってる時のポテトが妙に最高だったりして…)
姫路への思いそれぞれに…
その後ね…部屋でのチェイサーに ホットを買ったりして。
これで年末恒例の「笑っちゃいけない」を楽しく見る準備が全て整ったな…
とか、姫路のマンホールが妙に可愛かったりして…とか。。。
そう…!!
徹底的に飲む前に、トリニテには絶対行っておかないと…(非常に 洗礼された温浴施設で、セキュリティーが特に安心出来るね…)
そして、翌朝ね…平成最後の年末も無事終わり 新しい年の始まりだね。
朝は、バイキングの写真からスタート…酔いが残り、油断して正月系で固められなかったの図…
うーん、翌日も実家に行く予定がなければ 連泊したいとこなのだが…
後ろ髪惹かれつつも、姫路駅を立つ事にする。
新幹線の時間までは、等々お土産を買う事に…
姫路駅のおみやげセブン…品ぞろえが良いね♪
さっ、そんなこんなの大好きなN700系は 御覧の通り上りなので海側…
で…気を取り直しつつ楽しく新幹線を楽しみますかね。(太古の0系の時代より、東海道新幹線の富士山側人気は根強い!!)
そんなで、新神戸駅通過とか…
やはり、ここら辺が変わらず雪深いんだなとか…
横浜に戻ってからの一枚…園教寺は、29年の10月より発売が開始された人気のオリジナル御朱印帳「乙天」と「若天」ね。(こちらは、母親へのおみやげ…)
こちらは、更にその後ね。自分は神社派なので…地元は、富岡八幡宮と星川杉山神社の縁起が良い御朱印と破魔矢の写真で締める事に!!(今年は、どんな旅をしようかね♪)