富岡製糸場
2015年 最初の旅は、年越しでの温泉旅行。そう、ここ最近は海外での年越しだったので、今年は、ゆるりと雪見風呂と きめこみますかね♪
東京駅の東海道線ホームからの 1枚。こうちゃんのふれあい旅行記は、あくまで趣味で作っているので、無駄に旅先までの行程とか載せたりする…
そう、何も問題は無いのである…( 外国の人の群れに同化して東京駅の写真を取る!!)
その後、丸の内北口改札付近の動輪広場ね。勿論、新幹線に乗る前に動輪の広場喫煙所に行く途中…の1枚。
今回の目的地は、群馬県の老神温泉&富岡製糸場見学の予定!!なので新幹線は、Maxたにがわ…の2階席。
とっ、言うか…生まれて初めての2階席がある新幹線。
なるほど景色を楽しみたいので、2階席にしたのだが普通の車両とは、この位視線に差が出るんだね。(因みにJR東日本は輸送力より高速化に力を入れ直しているので、E4系 は東北新幹線なんかでは、完全に走っていない跡継ぎがいない車両…)
それ以前に、3月より運用が開始する北陸新幹線がE7系だし。時代の流れで2階建新幹線って無くなっちゃうね…
まっ、これはこれで乗ってみたいが…と、いうかいずれ乗るであろうが…
(※画像は他より引用 出典:notte.val.jp)
そんなこんなで、お弁当ね。どんな駅弁を買おうかな…とっ、さまよってる内に駅地下にて購入。(駅弁じゃないけどね!!)
奥さんは、牛肉どまん中的な弁当をチョイス…
水上や老神温泉やらの玄関口である、上毛高原駅に到着。東京からここまでは、比較的すぐな感じ。
駅前は静かな雰囲気で、目の前に見える赤城山が綺麗。因みに赤城山とは複数の山の山頂たちの総称…実は、赤城山と言う名のやまは無かったりする。
でもって、今回お世話になる宿…観山荘。上毛高原駅からはバスやら車やらで約40分の道のり。
相変わらず、この手のディスプレーを写真に収めてしまう…
うーん。こんなのは特に好きだな…旅館に来た感MAXだね。
フロントの順番待ち中に、もくもくとあたりを確認する。とっ、いうか見て楽しむ!!
そう、たんたんと旅館に来た感を楽しむのである…
受付をすませて、まずは自販機にビールを買いに向かう。ビールの自販機は、1階大浴場の所。(お土産や広いね…)
うーん。ここだね。大浴場は夜にでも行こっと…
ここまで、ちょくちょくビールを飲んでるが( 東京駅とか新幹線の中とかで…)あらためて、ビールを買いあさる。
かわいいんだか、こわいんだか!?的な看板…とわ言え、何故だか惹かれる。
で、エレベーターの中での1枚。貸切露天風呂も、かなり良さそうだが今回は利用しない。(部屋に付いてるので!!)
そう…今回は部屋に付いている!!温泉付き客室、こだま亭のすかいという名の部屋♪
では…
玄関を抜けると、清潔感漂う空間が広がる…
年越しは、この部屋でまったりするつもり。
ねっ…しつこいが、部屋に温泉も付いてるしね♪
………
最高なのである…!!
泉質はアルカリ性単純泉系。ポピュラーではあるが、癖がない分お湯がやわらかく長湯がしやすい温泉。
部屋からの景観も、良いしね。
そう、気分は上々!!
部屋の洗面台がしからも、温泉に抜けるドアがある…
部屋をね、ぐるっと小さく1周しての畳の写真。りゅうきゅう畳ってやつだね…(確か普通の畳より、目が細かいのが特徴だったような)
天井もそれに、あわせてるって感じだね。
ちゃっちゃか写真を撮りおえて浴衣に着替えたら、落ち着いてお茶とビールで一服を…
そう、宿の案内とかゆっくりと見ながらね。
なので、その後は…
ビールをもう1本あけて、手の届く所に置いて…
予告通り、ゆっくりと時間をかけて温泉を楽しむ♪
いらない写真だったかもしれないが…そういえば、去年の今頃はバロスにいたな。(また行きたいな、なんて思いつつ!!)
懐かしさのあまり、買ったポテロングとか食べながら今年を振り返りつつ、さらにゆっくりと温泉につかる…
そんなこんなで、日が暮れていく…カーテンを下ろしてそろそろ夕食の時間。料理は部屋出しなので、非常に楽出来る。
また豪華な夕食だね。
まずは別注の岩魚の塩焼き…そう、焼き魚が出ないのを知った段階でメールにて注文したのである。(川魚の塩焼き好きなので…)
焼き物は、まさかのほおば味噌…いや、もちろん好きという意味で。大好きな飛騨を思い出す味だが、まいたけが厚切りで贅沢だね…
十割そばね。じゅうわりそばのイメージからするとそばが少し細い気もする(勝手な思い込み)が、ともあれ美味しく年越しそばを頂く。
はじかみは、相変わらず奥さんの分まで食べる…
揚げ物は群馬県ということで、珍しいりんごのてんぷらがる…てんぷらでも厚切りのまいたけが出るので、地元で採れるんだろうね。
みそしるはかに入りだね。体が非常に温まる。
デザートも久々なので、美味しく頂きました。
その後にすぐ、布団をひきに来てくれる…おなか満腹なので気持ちよく横になり、笑っちゃいけないを見ながら幸せな時間を過ごす♪
で、ゆっくりとテレビを見た後は、静かな時間帯の大浴場。が…なぜだか、電気のスイッチが見つけられずに暗いまま入る事にする。(酔ってて、さがす気がないだけとも言う…)
ともあれ、写真は暗いが大浴場は広くて気持ちいい…
続いては、露天風呂…なのだが、今年の年末は寒波の影響で寒い!!
寒いけど、静かな露天風呂って…いいね。
その後も、部屋でまた飲んでっと、だいぶ夜更かしをしてからの朝食ね。(新年明けましておめでとうございます!!)
その後も、まだまだ時間があるので…
小雪のちらつく中、しつこく温泉に浸かる♪
小雪のちらつくなか入る温泉はホント幸せ… 2015年の幸先もいい予感がするね。
後ろ髪を引かれつつ、宿を発つことにしますかね。(時間が来たので…)
チェックアウトをすませ、宿の表に出ると少しずつ積もって来ているね…
で、その後の沼田駅…今日の目的地は富岡製糸場なので、まずは高崎駅を目指す。なので、在来線の沼田駅の方が便数が多いとの事…が、相変わらず寒い!!
高崎駅到着後は、JR から上信電鉄への乗換えのため少しだけ歩く。
年始なので、ご祝儀なのか!?1日乗り放題で、¥500 の切符を購入!! おもわぬ、おもてなしを受ける… (本来の富岡製糸場見学往復切符より¥640安い計算になる)
高崎駅から、上州富岡駅まではだいたい40分くらいの道のり。
だいたい、この電車自体も、高崎-上州富岡 (富岡製糸場のある駅)なんだね…
なので、約40分後…上州富岡駅に到着。
駅舎は世界遺産登録後にでも、新しくなったのか!?想像以上に綺麗なイメージ。
駅前自体は閑散としている感がただようが、元旦だしね…など思いつつ、ここからは徒歩15分位の道のり。
途中、こんなショートカットの案内が出てたり…
道路自体にも、こんな案内が出ているので迷うことはなさそうだね。
とかやっていると、塀の向こうはもう富岡製糸場みたい。思いのほか駅からすぐ着いた。
ここが入り口みたい…
…来たか。(富岡製糸場!!)
テレビで見たのと同じ光景だね。(あたり前だが…)
トラベラーとして、1度は行かなくちゃと思ってた観光地。(因みにそんな思いの場所が、世界中無数にある!!)
到着後、まずは寒いので建物の裏にあるトイレに行く事に…
まずは順路通りにねって事で、メインフロアである東繭倉庫内へ兎にも角にも、正面入り口からすぐだし裏がトイレだし、売店もあるし…で、ここだけが混んでいるという感想。
入ってすぐの所に、お土産屋がある。繭関連のグッズや歴史的な書籍が販売されている。
ともあれ順路①である、この東繭倉庫に写真のようなガイダンス展示が集約されており、富岡製糸場の歴史を見学出来るようになっている。
ねっ、工程とか勉強出来たり…
実際に触って、体感出来るコーナーがあったりする。
続いては、順路②の方に…
ここからは敷地が広いこともあって、一気に人がばらける感じ。
こちらは、女工館…全体を通して、見学できるフロアと出来ないフロアが丁度半々といった所。
左の建物が、順路②となる繰糸場…
では…
中に入りますか。
ここ繰糸場(そうしじょう)は、繭から生糸をとる工場みたい。
なので、車のエンジンみたいにストロークしそうな機械が並ぶ。
じゃっ、次に…
そう、見学フロアが半々とは所々このように修復しているから…
続いては、順路③のブリュナ館へ…
目の前のレンガ色の建物が、ブリュナ館 (技術指導者のブリュナさんが、暮らしていた住居)ここは、外観見学のみ。
ここは、当時の病室のよう。
順路④ね…ここから先は、ずっと外観見学のみ。
こちらも…
あちらも…
ぜんぶ、寄宿舎…
なのだが、建物のゆがみ具合がなんとも味がある!!
ここまで来ると、ほぼ終盤なのだが高台で景観のいい開けた場所に出る。
もう少し、暖かい時期ならここで一休み出来るだろうに。(今は兎に角寒いので、次へ向かう)
後は、こんな跡地であったりを見学しながら、入り口にあった記念碑を目指す。
入り口付近の案内看板ね。紫の所が、見学通路になっている所。
富岡製糸場の最後に、行啓記念碑をながめて一路帰路につきますかね…
駅までの帰り道…お土産を、買わなきゃねって事でお土産やに。
やっぱりと言うか、クッキーなどが中心…
奥さんはこりずに、あちこち見て回ってるが…自分は灰皿の前で一服中。(何件見ても一緒だとは思うのだが…)
さて駅に到着して、これから高崎経由で新幹線で帰るの予定なんだけど…(帰りは時間が読めなかったので、事前に切符を買っていない)が…
想定内ではあるが、全然席取れないし…立って東京までっていうのもなんだったので…高崎発の湘南新宿ラインで、横浜まで帰る事に。(あまりお勧めはできない)まっ…ともあれ、これにて今回の旅は終了!!