月山志津温泉つたや
2021年 秋…突然、きのこが食べたくなった…
※非常に、更新が遅れました(汗)
それもとびっきり美味しいきのこ達が…ならば、行かねばならない!!きのこ王国である山形県へ。
この「おしどり」と「べにばな」をモチーフにした可愛らしいE3系新幹線に乗って…
※あい変わらず飲んでマス…
今回のショートトリップは、ちと歩く(いつもではあるが…)と嫁に伝えてあるので、嫁が警戒した服装で来ているの足元の図。
まずは、約3時間の列車旅なので駅弁は大好きな「そば屋の天むす」を飲みながら頂く事に。
※この素朴な感じの天むすが、いつ食べても旅行感を引き立てるね…
そんなで到着の山形駅。今年2021年04月11日に、開業120周年を迎えた駅。
まずのこちらは、東口から望む景観がこんな感じであったりして…
もうひとつの西口では…
こんな感じで目の前のイベント広場で、バザーが行われていた。
まず訪れたのは、山形駅から程近くに鎮座する歌懸稲荷神社。当時短冊に歌を書いて奉納する風習があったそう。社名が何とも粋で雅な神社…
この様な雰囲気で、癒されてパワーを頂きながらご参拝する。
十分にお参りをしたその後は…
ここから歩いて、山形城跡まで ゆっくりと辺りを散策するつもり♪
まずは、こんな山形城は三の丸土塁跡を見学しながら散策する…
程なくして到着…山形へは、山寺・銀山温泉と以前も足を運んでいるのだが、山形城跡は、初めて来るね。
まずの城壁を、こんな紅葉を愛でながら楽しむ。
城壁に架かる蔦もグラデーションが楽しめて、散策のし甲斐があるね…
今回の目的地である月山の麓は、紅葉が終わっているようだが…低地は、まだまだ秋を感じられる。
落ちる前の銀杏の実なんて、久しぶりに見た気がする。非常に、今という時間を楽しめる。
こちらの写真は、山形城の本丸は一文字門・大手橋は裏がしの一枚…という表現が正しいか?は少し不安が残るが、ともあれ石垣の崩落跡も同時に写す。
当時発掘調査によって発見された、石垣の崩落跡をそのままにしてあるそう…山形城の歴史を垣間見る一枚。
さて、そんな山形城本丸は一文字門・大手橋を最後に移し、足早にこの地を去る事にする…
山形駅方面への帰りがけの一枚。山鹿市郷土館は、旧済生館本館のトリッキーな角度からの風景…では、ちと先を急ぎますかね。
その後ね、あれから小一時間後位であろうか?
場所は、目的地月山の麓は「月山志津温泉」への途中地点。寒河江ダムなのだが、ここで少し小休憩を取る事に…
さて…
本来であれば寒河江ダム一番の見どころである、写真センターに映る日本一の高さを誇る「月山湖大噴水」の噴水ショーなのだが…時間帯が合わず、写真に収める事を断念する事に…
※時として、諦めも肝心なのである…(とっ、自分に言い聞かせてる一枚!!)
そして、その流れでのレストハウスね…ちと寒いので、小腹を満たす温かい物を頂こうかな。
なので…まずは、山形名物である玉こんにゃくを頂く事に。相変わらず弾力良く味が染みてて温かい♪こんなに安価で、美味しいソウルフードって、食べなきゃ絶対に損だと感じる。
こちらも山形のソウルフード ずんだ餅ね…久々だが、心から美味しいと感じる!!
小腹を満たしたその後ね…
ちと弱雨が降って来たので、足早に宿へチェックインする事にする。
※外観・入り口の景観は 後程に…
はい、今回お世話になる「変若水の湯つたや」さん…変若水とは「おちみず」と読みようは、飲めば若返りますよって解釈出来る言葉だね。
※実際に飲んではいないので、検証はしてません!!
今回の部屋は、まずのベットルームがあり…
その奥が、この様になっている部屋…
通例通り…多くの時間ここに居座るであろう、大好きな広縁がかなりイケてたりとか思ったりして!!
そんな奥から入り口を写すと、この様な感じに見えたりとか。
では…
小雨に打たれたので、早速の貸切風呂に入る事に…現在は予約制ではなく、空いてる時に鍵をフロントで借りて入浴するシステムだったので。
※なので、飲む前に早々と空いてるうちにね…
2つある貸し切り温泉の内、こちらは ぶなの湯といい時は 11月上旬の旅だったので、景観は紅葉の終わりを告げるこの様な感じに映る。
そんな状況でも、僅かな色付きを見つけ今を楽しむ。
十分に温泉を楽しんだ、部屋への帰り道ね…温泉への渡り廊下には、この様な休憩スポットが設けてあり、誰もいないので ちとまったりしたりして…
もう一つの貸切風呂は、後程に…
温泉へは、2階から向かうので部屋への道中は吹き抜けからフロント風景を写したりして。
そんなその後ね…小雨もあがり、ちと辺りを散策する事に。
はい、最初に写せなかった 宿の全貌はこの様な感じで…
ほぼ目の前には、山形県は五色沼の景観が広がる。
宿の自販機が、こちら系一択だったのでこんなエナジードリンクを頂きながら、噛みしめる様に 五色沼を散策する…
※はい、決して こちら系が嫌いという意味ではありません!!
ご覧の通り紅葉のシーズンを外したのだが、冒頭申し上げた通り今回の旅は 美味しい「きのこ」が目的なのである…
※紅葉もシーズンであれば見たかったし、湯殿山神社へも行ってみたかった…
はい、様々等々あれこれ思いながらも今を楽しむ…
そんな、山形県は紅葉過ぎ去りし 五色沼を堪能したその後ね…
宿への帰りの道中、右手に映る電信棒が木材である事に感動してたりとか…
宿の花壇にあるこれは、イソボウキか!?コキアと言った方が伝わりやすいか。ともあれ折角なので、美味しい空気と共に辺りを散策して帰る…
今回レンタルした、ヤリスもついでに写したりして。
※アクアと比べて、中が狭すぎる…が、ドライブはこっちの方が楽しいかな…
先程は、小雨が降っていて直ぐにチェックインしたので月山志津温泉は「つたや」さんの入口を写したりして。
晩秋の風物詩か!!干し柿を軒先に干してある風景など、子供の時以来見てない気がしてしみじみ眺めたりして。
副交感神経が癒されてるとでも表現するか。ともあれ、非常に楽しく散策が出来た!!
はい、そんなその後のフロントはロビーの一枚。
部屋への帰り道も、静かで非常にまったり出来る。
はい、今回の部屋の入口…
部屋に戻ってからも、改めて腰を据えて飲む事に…
そして、面白かったのが「つたや」さんの小手タオル…この文字は禊か!!流石月山は湯殿山神社の膝元に位置する宿だね…非常にセンスがあると思う。
本来であれば、出羽三山は湯殿山にある「湯殿山神社」にも行ってみたかった…
※時既に、閉山した直後デス…
そんな事を思いながら、まったり過ごしたその後は…
楽しみにしていたディナーを頂く事に!!まずの先付は、胡麻豆腐から始まる…
続いての小鉢は、手前から鳶茸(とびたけ)の煮物にぶなカノカの煮物となめこおろしの三品を頂く。
※そう…今回の旅の目的は、美味しい旬なきのこを食す事なのである♪
続いての盛り合わせは、冬をイメージする燻製物が多いね…8時の方に映るはみずの実なのだが、山深い清廉された地に自生するといったイメージ。その上に時計回りにマス茸・石あけびと続き、ここまで来てこそ食べられるご馳走。
と…勿論、大好きなやつも頂きながら…
しかし、みずの実の漬物…この独特の粘りと、食感が非常に美味しい!!
焼き物は、岩魚だね。
煮物は、御存じ山形名物である芋煮を頂く。豚汁でもなくけんちん汁でもない、ただの郷土料理と思うなかれ!!今まで数多くの土地の煮物を頂いて来たが、芋煮はその中でもトップクラスの美味しさと完成度を誇る。
やはり、地元の芋煮用の里芋なのがポイントなのかな…久々なので、特に美味しく感じる。
強肴は、特選山形牛の鉄板焼きを…
画に映る通り、余り言葉は要らないかと思う…
いや、何とも非常に美味しかった!!
※言葉にしてしまいました…
続いての揚物は、あけびのずんだ詰と手前は舞茸味噌…あけびの僅かな苦みと詰め物のコラボが、何とも言えない。
こちらは最後だね…やはり、旅館の料理とは最初に勢いでライスを頼んでしまうと勿体ないという事が、改めて解る会席だった…因みに、ご飯はすす茸ご飯で吸い物は平茸と最後まで、土地のきのこが楽しめた!!
元より…美味しいきのこの宿を探して、今回はこの地まで来たのだが本当に大正解だったと思う。
結果、本日は1万歩か…思ったより伸びなかったな。温泉旅への思いそれぞれに…
※はい、2021年は11月06日の話デス…
おはようございます!!まずは、朝食の一枚から…
※昨日も非常に、飲みました!!
お味噌汁は、なめこだね…元より今回のショートトリップは「きのこ」が目的なので非常に嬉しい。
こちらは、ぜんまいの煮物だね。朝食も一品一品が洗礼されていて、ここまで来て本当に良かったと思う。
美味しい朝食後は、チェックアウト前の一枚。
昨日入浴出来なかった、もう一つの貸切風呂を最後に見学させて貰う事に…
朝だと昨日の渡り廊下もこの様に写る。
こちらがもう一つのばしょうの湯の一枚。窓を開けるとこちらの方が景観との一体感が出るね。
はい、今回のお宿「変若水の湯つたや」さんも非常に良い宿でした♪
※次回は、紅葉ばっちりのシーズンに来たいデス…
今まで国内も色々行っているのだが…いやはや、まだまだ まだ見ぬ景色があるね…
今回の旅行も日々の疲れを取る、非常に癒される旅となりました。
そんな山形駅までの帰り道ね…
非常に眺めていて心が癒される風景を、五感で感じながら最後にこの地を味わう…
そんな道中も土地のサービスエリアで休憩を挟みながら、帰宅のとえ向かう。
はい、冒頭と同じ一枚。山形駅へ到着の図。
しかししみじみと感じる…最近、強行突破な旅が多いな…と!!
今年2021年の年末は、ご近所でゆっくり旅行にしような…はい、次回の更新は年明け2022年かな。