清里高原ホテル
緊急事態宣言解除後初となる旅行は、初夏を感じる高原に行ってみようと思う。
※2020年06月上旬の話です。
まずの話として、04月上旬は政府の緊急事態宣言がギリ発出される前の事…
近所の花屋さんで購入した、啓翁桜を部屋に飾り春を楽しんではいたのだが…
物足りずに自粛しつつも休日に少しだけ、散歩がてらに近所の根岸森林公園へ。(ご覧の通り、ソメイヨシノは全然まだだね…)
なので少しだけ…
大好きな山桜を眺めたりして♪
※写真の桜は、厳密には白妙桜と言いい根岸森林公園のは一重咲きで凛として綺麗。
さて…本編に行きますかね。
※コロナのせいで今年は、ソメイヨシノが楽しめなかった…(悲)
本編はと言うと、緊急事態宣言解除後初の旅行として高原での新緑の初夏の休日を選んだ…(写真は、横浜から新宿へ湘南新宿ラインの1枚…ガラガラである!!)
新宿へも久々…っていう1枚。
新宿からショートトリップの目的地である清里へ向かうは「鉄道友の会」第58回ローレル賞を受賞した事もある特急あずさ号はE353系。(この手の顔は、当時のL特急を思い出し、大好き中の大好きである…)
現行の成田エクスプレスE259系も好きだし…成程、この手の顔に自分は惹かれるのか
…改めて、そう感じたりして。
ともあれ、初めてである特急あずさに乗車する。
で、写真に映るグリーン車も貸し切り状態…
成程!!ならば、それはそれで今を楽しむとするか♪
このブログを よく見ている方には、見飽きた光景でもあろうが…自分の旅の楽しみ方は、いつもこんな感じ。
では!!
こんな1枚を写真に収めたり…
こんな1枚を写真に収めて、あくまで今を楽しんだりして♪
そんなこんなで、中継地点である小淵沢駅に到着…とっ思ったら、小海線がホームに来ているね。(急いで乗り込んでは、道中の風景をまた楽しんだりして)
30分弱といった所か、今回のショートトリップの目的地である清里駅に到着。
清里駅は、ご覧の通り のどかで非常に心が落ち着く…
そんな清里駅は、ホームを存分に楽しんだりして。
では…
清里駅からの1枚。非常に、イメージ通りの世界観でメルヘン…
非常に、散策しがいがあり癒される!!
※余談ではあるが、駅横にはC56が保存展示されておりチビッ子に大人気♪
清里駅付近を、存分に堪能したその後…
向かうは、お昼のランチ先♪
事前にあれこれ調べてはいたのだが、駅前にあるカフェレストラン「しらゆり」さんでランチを頂く事にする。
駅前という立地も手伝い、店内もこんな雰囲気で落ち着きながらの注文を…
車じゃないし、まずはこれがなくちゃって事でエナジードリンクを注文。
地元ネタで申し訳ないが、横浜は仲町台駅にある自由亭さんの様なあらびきハンバーグが本当は好みなのだが…野菜がたっぷりで、お肉もきめ細かく甘みがあって非常に美味しい♪
そんな美味しいランチを頂いたその後は…
八ヶ岳高原ラインは、有名な東沢大橋にある展望台を見学する事に。
新緑のシーズンは、ご覧の通り鮮やかな緑のコントラストが楽しめる♪見た所、この辺りはカラマツが多いいので、紅葉は勿論だが初雪直前の黄色の合唱が、また綺麗だろうね…
さっ、そんなこんなで目的地の一つでもあるサンメドウズ清里に到着。
因みに、駐車場の状態はこんな感じ…まだまだコロナウィルスの爪痕を残してるって感じ…
行きたかった所はここ。清里テラスへ向かうには、サンメドウズ清里からパノラマリフトに乗って向かう。
そう、こんな感じで…
こーんな感じで。
こんな感じである!!
ガスって、曇っているのが残念ではあるが…まずは、今を楽しみましょうかね♪
ワンちゃんも乗れるんだね。これは、配慮が良いね!!
そしての適当な、こんな一枚を。
天候も手伝って、この先はこんな感じのトーンではあるものの久々に乗るリフトを存分に楽しんだりして♪
約10分という所か…程なくして、終点に到着する。
※酔ってるし、RX1Rのモードも変えずに素で撮影してマス…(残念)
さっ、ともあれ まずの雰囲気はこんな感じで…
ご覧と通りの天候ではあるものの、人が少なくちょっぴりの肌寒さがこごち良い…
晴れていれば、さぞ爽快だっただろうにね。
ソファーに座ってからは、こんなドリンクを…自分は、チェイサーとしてアイスをチョイス。
こちらは、清里スカイパフェ…季節のフルーツが美味しそう。
そして前方に映るは、円形のガーデンソファや自分が座る足の延ばせるソファに、写真にはないが予約制のプレミアムシートで寛げたりする。
本来であれば、野辺山高原と秩父連峰が広がってるだろう景観…
無論それはそれ、これはこれという事で今を楽しむが…
約20分位寛いだであろうか、その後は山頂展望デッキまで散策を…
道中は短いが、こんな雰囲気で登り…
程なくして到着する。
高さにしてこれ位登る。
そして見えてくるは、山頂にある「福来る」「夢叶う」の木板。
では。
当然、夢を叶えるために願いを込めて木板を本気で叩く!!
清里テラスでの過ごし方それぞれに…
十分に清里テラスを楽しんだその後は、帰りがけにこんな記念はがき投函ポストを写したりして。
後ろ髪惹かれながらも、ホテルに向かう事に…
(うーん、下りの方が飛んでる感でるな…とか)
下までガスって来たね、、、もはや旅行レベルでは登山用語でいうガスに巻かれると言っても良いのでは??
そんなこんなでホテルに到着。
今回お世話になるのは「清里高原ホテル」非常に格式高き趣のあるホテルなのである。
まずのレセプション中の天井の1枚…
無事レセプションを終えてからのエレベーターでの1枚。天井に、星座がちりばめられてあり扉が閉まると幻想的。流石「星空を眺めるリゾート」…
更にその後ね。今回の部屋は 最上階…
ここプレミアムツインルームは、2017年にリニューアルしたとの事で今回は選ばせて頂いた。
では、早速の室内を…
当然ではあるが、綺麗で清潔感が漂う…
全体を通して、暖色系のイメージで纏めてあるが夏場も涼しい標高の高さから来る物なのであろう…非常に洗礼されている。
あー、この後1人時間の多くを過ごすのはこの左側のチェアに決めた。とか…
これは、鏡を見ると目にリングが写るやつだね…とか。
バスルームも清潔感漂う…
はい、今回の私。朝から飲みっぱなしなので、道中腕をあちこちにぶつけてアザだらけの図。。。
※あくまで、趣味で作成している適当なトラベルブログです…
こちらは、窓からの景観。本来であれば、左には富士山・右手には駒ヶ岳が望むこの土地ならではの、美しい山並みのコントラストが楽しめただろうに…なので、画を少し下に向けホテル敷地内にある「からまつ湖」を中心に写したりして。
さて一通りのルーティンを終えた後は、自分が自分の為に楽しむ自分時間に突入する事に…
自分時間…人には必要なのである!!
更に飲んでからのその後ね…
少し、側坐核からドーパミンを出す為の 癒しの散策に出かける事に。
初めての地の散策は、非常に心が癒される♪
こんな1枚を写真に収め、ずんずん進む…
そう、
淡々と黙々と進む……
これは、ふきなのか?ともあれ、大振りだね…見ていて何故だか非常にこごち良い。
からまつ湖は、1周ゆっくり散策して約30分といった所か…これで、ほぼ半周回った所だね…
丁度ホテルの対岸に位置する所だが、新鮮な空気と初夏の虫の声達の声が本当に癒される♪
ここまで戻ると、からまつ湖の散策は終わり。ホテルに隣接する美しの森ローズ教会はまるで、サウンド・オブ・ミュージックの一場目を彷彿する様な雰囲気がある。
散策を楽しんだその後…旅行の楽しみの一つでもあるディナーに来たところ。
まずは、地ビールをという事で…八ヶ岳ビールは「デュンケル」をチョイス。琥珀色とでもいう所か、ローストされた麦芽の香が鼻に通り爽快感こそ薄いが味を楽しめるね!!
そして、まずは酒肴から…先付けは、写真右のアサリの生姜味噌和えが何とも酒を進めたりして。
ここで椀が出るんだね。流れは順序宜しく懐石って感じでこごち良い。
続いての強肴は、天然水蒸しで木の芽味噌を付けて頂く♪
もう止まらないって感じ…今日は、一日を通し飲み続けてるなぁ。。。
さて、今回の流れでいう三の膳だね。筍ごはんと漬物のコラボが何ともいえない美味しさで幸せ。
デザートは、季節の水菓子。抹茶にサクランボにと、最後まで美味しく頂きました♪
※因みに、予約の際に夕食は和食か・洋食か選べマス…
美味しく夕食を頂いたその後…食前と同じ中庭だが、夕暮れのマジックアワーの色合いを静かに五感で感じ楽しんでいる一枚。。。
翌日ね、おはようございます。朝風呂が始まる時間なのではあるが、既に5時に起きて飲み始めてたりして!!!!
気持ち良く、温泉に入って来たその後。(今更、晴れるのか!?天候め…)
さっ、そんなこんなでの まずは朝食を…
ディナーを含め、自分には丁度お腹一杯になれる量で助かる。
焜炉は、山梨名産のほうとう鍋だね。久々のほうとう鍋は、柔らかい味で朝にピッタリで美味しい♪
蒸し物も熱々で頂く。
そして、食後のコーヒーを頂いたら…
清里高原ホテル最後である、食後の散策を楽しむ事に。
道中こんな、松ぼっくりを拾い楽しみながらゆっくりと散策する…
非常に癒される、良いホテルであった。
さて。
チェックアウトを済まし、清里駅まで戻って来た所…今回のショートトリップは、写真の色味が飛んでるのばかりで、本当はお蔵に入れようかと思ってた位…
久々の撮影で、酔いも手伝ってRX100感覚で撮っていると只々後から反省している。
で…何をしているのかというと、小海線の時間をわざと早めに来て昨日の続きの清里駅前の散策をしている所!!
単純に、自分がしたい事をして旅を楽しんでいる。
道中のこんな感じを、癒されながら眺めたりして…
こんな銀のエナジードリンクを、片手に持ってチビチビやりながら(笑)
これで、本当に清里高原の最後の一枚。
無論のように、この時期の高原鉄道小海線の車内も空いている。
そして、小海線の玄関口でもある小淵沢駅に到着した所…
小淵沢駅は、なかなか角度的に駅前の撮影が難しかったが、現在はこんなにモダンになっている。
※余談だが、高原鉄道小海線の玄関口でもあり唯一駅弁が販売されている駅デス。
さて、その後最後に向かうはこの地の有名な「身曾岐神社」に…
au三太郎のCMでも起用され、アヤパンが挙式を行った事でも有名な神社。
聞けば、祀るは天照大神…伊勢は皇大神宮と同体との事。
まずの感想は、兎に角凄い!!の一言かな…
散策するにあたり、まずは入り口付近に祀られる水祥殿のご参拝から。
八ヶ岳山麓は地中深くから湧き出る、長い年月を経て清められたご神水の井戸を神座としそのご神水をお祀りしている。
ここまでの段階で、あれこれ紹介したい項目が多々あるのだが…
本編から外れるので、残念ながら ちとショートカットする事に…
そして、そのauは三太郎でも有名になった能楽殿の見学しては癒されたりして。。。
池の鯉に餌をあげたりと、楽しんで見学をしたその後ね。写真に映るは火祥殿。こちらは、火その物をご神体とし崇めている。
さて、写真には無いが随分と「身曽曾岐神社」を見学させて頂いて向かうは本殿。
古神道たるやの本官にして、ふさわしい神明造りの本物の社。空気感というか、パリッとしていて見ていて純粋に美しいと感じる。
奥の三殿、写真に中央に映るお社が天照大神を祀っているんだね。
十分に「身曽曾岐神社」を堪能させて頂いたその後は。
小海鉄道は、小淵沢駅に戻って来た所…
予定通りの時間にて、特急あずさに乗り新宿まで戻る事に。
では。
行きは、最後尾の席だったので帰りは最前列をチョイスしてみた…あくまで、ブログ用の洒落た選択なのである。。。
丸政さんの「そば屋の天むす」は、東京駅でも購入出来るのだが…実は一度も食べた事が無かったので購入してみた。シンプルではあるが、見事に美味しい!!
※駅弁って逃げ場のない商品なのに…勝負の掛け方が、丸政さんは清くて良い。
横浜に戻り、ひと段落した所…写真は先ほどの身曽岐神社の御朱印ね。久しくの旅行自体は楽しかったのだが、写真は最もペケの回となった…ならば、次も高原系でリベンジとしますかね…