なのでまずは、東海道本線からの一枚。昨今、六角清児さんのお陰もあって「呑み鉄」という言葉も定着化しつつあり、大まかなジャンル分けとしては同志として嬉しい!!

(自分の場合は、道中飲めれば良いだけだが…)

さっ…そんなこんなで、横浜から小田原へ到着した一枚。

小田原駅にて、2020年12月にグランドオープンした「ミナカ小田原」の見学を今回のショートトリップでは兼ねている。

小田原の真ん中に “美味しい!” が大集合のキャッチフレーズと共に「小田原新城下町」としてオープンした「ミナカ小田原」だが、まずの感想として画的に面白い!!

「ミナカ小田原」には 50以上の店舗が集結しており、様々なグルメを見て回るのが楽しみな観光スポットになりそうだね。

実際には、足を運んで見て貰いたい気持ちがあるので 画的にはこんな感じで…

こちらは、2Fに上がった一枚。

小田原といえば、歴史上でも重要なエリアで鎌倉時代には北条氏の城下町として栄えたとして知られている。ともあれ、食と言えば練り物に目が行きがちだが実はうなぎも名店揃い。

金次郎広場なる中庭まで来ると、この様な感じで店舗が広がる。

お店一軒一軒は紹介しきれないが、まさに食の空間に相応しい「ミナカ小田原」は楽しめる空間だった。

さて、その後は駅前にてランチを頂く事に…小田原で創業100の老舗鮮魚商直営である「魚國」さん。

何をおいても まずは、これから♪

土地柄なので、金目の煮付け膳をチョイス。身がふっくりしていており非常にご飯がすすむ一品!!

さて、そんな美味しくランチを頂いた後は箱根に向かう事に…

冒頭お伝えした通り、2020年の年末はGoToトラベルの全国一斉停止が発出され各地のトラベル業界でキャンセルが相次いだそう…

お伝えした通りトラベラーとして想定内であった為、今回は近くのリーズナブルなお宿として箱根を選んだのだが…

箱根の繁忙期の電車も知っているだけに、年末でこの閑散とした状態は異例中の異例。

今回は、箱根を反時計回り…詰まりは ゴールーデンコースの方で回る。

※箱根には、左回りに右回りと繁忙期や好みによって回り方が選べる…

ともあれ、ディパーチャー。

閑散とまでは言わないが、箱根登山鉄道車内もこの様な感じ。

御存じとは思うが箱根登山鉄道は、スイッチバックしないと高低差を埋められない…こちらは、その出山信号所での一枚。

約40分か!?まずの強羅駅に到着!!

コロナ過でのご近所小旅行では、これに乗る事を楽しみにしていた。2020年に登場した新型箱根登山ケーブルカー5代目!!01号車である赤色は、箱根登山鉄道は新型車両であるアレグラ号と同じバーミリオンはこね色なんだよね。

こちらの02号は、箱根山から眺める青色をイメージしたそう…年内に乗車出来て感無量。

その後ね…こちらも2020年にリニューアルしたんだよね。

はい、新しい「早雲山駅舎」!!

2020年は07月にリニューアルしたばかりなので、折角なので全貌をもう一枚。

2Fまで上がると見えて来る…

新たなショップや展望テラスを併設した「cu-mo(クーモ)箱根」!!

ちと画的に解りずらかったか!?「cu-mo(クーモ)箱根」は、ご覧の様に展望テラスに足湯まである。

展望テラスからの景観は、相模湾まで一望出来て爽快の一言!!

ここだけをスポットして紹介するブログなら、もっと詳細に解説出来たのだが…

このブログは、広く浅く好き勝手に趣味で作成しているブログなので先へ進む事とするする。

はい、片道1人\1,480なり。

そんな箱根ロープウェイ車内の一枚。ご覧の通り、貸し切り状態…なのだが、勝手に観光業界を応援している自分としては喜んでいいものか悪い物か…複雑である。

そして徐々に高度をあげて行く。

はい、車内からの一枚。2020年最終日である箱根の本日は快晴だね。

程なくしての一枚。そろそろ大涌谷に到着するね。

箱根ロープウェイは、子供の頃から乗っているがいつ来ても到着前の風景は圧巻の一言に尽きる!!

何回も来ているのに、何故だかわくわくするね…

そして到着の一枚。

降りた瞬間からのこの特有の匂いと、この雄大な風景が古くより人々を魅了する。昔は「大地獄」と呼ばれていたが、明治天皇のご訪問を前に現在の大涌谷と変更されたんだよね。

久しくて楽しいのだが、年末という事もあり寒い!!

なので、ちとコーヒーで体を温めたりとか…

長居はしてない物の そろそろ宿の時間なので、大涌谷を去る事に…

久々の大涌谷は、非常に癒される空間だった。

本日の宿は、芦ノ湖方面。

なので続いては、桃源台方面の箱根ロープウェイに乗る事に…

早々とロープウェイを降りる。本日の宿は姥子駅付近にある。

ここ姥子駅は箱根十七湯の一つとしてしられており、ご覧の様に当時の箱根ロープウェイ初代と2号機が展示されている。カラーが当時のロマンスカーを彷彿させ、サイズもこんなに小さかったんだと非常に勉強になる。

ここからは、少し歩きで宿まで向かう。本来は、エナジードリンク片手にゆっくり散策したい所なのだが売ってないので そのまま向かう事に。。。

道中は人影も少なく、車道沿いではあるが静かで気持ちが良い。

程なくして見えて来る…

本日お世話になるお宿。

箱根は「芦ノ湖虎乃湯」さん…

もと四季倶楽部アルパインハウスを改修したとの事、本来は海外からの需要を意識していたお宿。

兎に角お値打ちな箱根のお宿で、とある方面には絶大な支持があるとの情報!!

レセプション受付前からの下を望む一枚。お宿の写真を撮る事も目的の一つなのでいつも通り早めのチェックインを…

2020年の年末を、お世話になる部屋はこんな感じ。

GoToトラベルは今回で5度目になるのだが、2020年年末は全国一斉停止を元より想定してお財布に無理のないお宿を探していた所、今回お世話になる「芦ノ湖虎乃湯」さんを見つけたんだよね。

部屋からの景観は、こんな感じで遠くに芦ノ湖を眺める。

はい、その下の風景。

※余談だが、GoTo使用だとして 年末で食事付き1人\11,000位…素晴らしいお宿!!

本来ここのお宿は自販機にエナジードリンクが無く、且つ、コンビニも近くに無いのだが。(無理 言って用意して貰ったの図…)

パーフェクト!!

肴は先程行った大涌谷で購入した「黒たまご」を。

黒くなる理由は、等々あるのだが…兎に角いつ食べても「美味い」「美味しい」の一言に尽きる…

不思議だ…子供の頃から何回も食べて、味を知ってるはずなのに本当に「美味しい!!」

温泉宿の過ごし方、それぞれに…

ディナーの時間が来たね。まずの先付から頂く…

その後の流れもテンポ良く、料理が運ばれ個人的には好みであったり。

年末なので、お肉食べ放題パックで予約したのだが…既にお腹パンパンだったりとか。

その後もこの様な感じで。

2020年年末のディナーを楽しむ。

写真で振返っていると、ホントにお肉いっぱいだね。温泉宿の過ごし方それぞれに…

皆さん、明けましておめでとうございます!!

※余談だが、酔いに酔いまくったので翌日の一枚に飛ぶの図。

2021年の新年一発目は、早朝の誰もいないであろう温泉へ向かう事に♪

はい、男湯前の一枚。

まずの脱衣所はこんな感じで、元よりコロナ禍ではあるが本来は外国人客を意識している造りである事が伺える。

上記写真の通り、この先の撮影はNGなので温泉の写真はここまでデス…

※写真にはないが、コスパを鑑みると非常に良質な良い温泉!!

新年明けましておめでとうございます。年末は自分の恒例である「笑ってはいけない」をより深く飲んで笑いながら過ごしたよ…なので写真は、朝食弁当の写真から始まる。

新年なので、おせちを連想する素晴らしい流れの小鉢か朝食は始まる。

重のお弁当もご覧のような感じで、気分よく美味しく朝食を頂く。

コスパ重視の宿ではあるが、リピーターも多いと聞く…実際に泊まってみて、納得どころか お値段以上なお宿だと感じる。

さて写真は、チェックアウト後の一枚ね。非常に充実し気分良く泊まれるお宿であったな…「芦ノ湖虎乃湯」さん。

その後は、今回の最後の目的地である「箱根駒ケ岳」へバスで向かう。

うーん、2021年の元旦ガラガラだね…

程なくして到着、ここは有名な箱根園なのだが 箱根園自体の紹介は今回は無い!!

なので、目的地である「箱根駒ケ岳」へ向かう事に。

箱根駒ケ岳ロープウェーまでの一枚。

はい大人一人往復\1,600なり。

おおー!! 噂に名高い2016年にデザインされたという、箱根園はマスコットキャラクターである、縁結びのエンチャン号だね。

そんな、縁結びのエンチャン号からの風景の一枚。

程なくして到着。ご存知とは思うが、あの有名な箱根神社の奥宮である「箱根元宮」が箱根駒ケ岳山頂に再建されている。

改めての眼下に広がるは、芦ノ湖で2021年元旦の一枚として非常に気分が良い!!

で…本来であれば、いわゆる右回りが一般的なのではあるが。

こちら側な感じね…

目指すは、箱根本宮!!

なのだが、笠がかかる前にどうしても年始の富士山を拝みたいので左回り。

そう…どうしても年始は元旦の富士山を拝みたいのである!!

ふむ、所々崩れてはいるがケルンケルンしていると伺える…元より山岳信仰としての歴史のある箱根本宮なので、なるほどと納得したりして。。。

余談を挟んだが、本来の目的は2021年年始の参拝とこの富士山を拝む事…なのだが、先程よりはちと雲が増して来てるな…

十二分に富士山を堪能したその後ね…そもそも神社とは、杜が付きものなのだが御覧の通りの景観…なのには山頂ゆえ納得いくのだが、何とも不思議に映るね。

お伝えした通り、あの有名な有名な箱根神社の奥宮である箱根本宮。

余談ではあるが御朱印帳を家に忘れてきたり、レンズにはゴミが付きっぱなしなのだがご指摘無用!!なぜならガチでウルトラ寒い中頑張って撮影してるから!!!!

そう…年始箱根駒ケ岳山頂には、爽やかな振る舞いで来てはならない。。。

下山してからのその後の一枚ね。横浜への帰宅を目指し 一路小田原駅を目指す。

更にその後の 小田原駅での一枚。

はい、無論こんな感じで帰宅の途を目指す…年末年始はお金を掛けずに、ちょっとしたプチトラベルな感じで終了。次は、時期的に桜な旅がしたいね!!